この映画には「思想」がある。そのぶんやや説教くさいが、思想(=人如何に生きるべきか)の存在がこの映画を力強いものにしているのも確かだ。政治的結社の冷酷な功利主義、小市民のチンケなエゴイズムと事勿れ主義、画家の唯美主義と医者の職業倫理、最底辺階層のちょっとした金欲しさからくる卑しさ、警察の官僚主義と司法的正義。女性の性愛はこれらよりはマシだが、これも一種のエゴイズムで主人公を救えない。神父は無力。
基督教の愛の思想。「人の他者に対するどんな行為も、そこに愛無ければ何の価値も無い。」という思想。共生共苦の念。同情心。自己滅却。「己と同じように他者を愛せ。」といった思想。
配役が抜群に上手い。またダブリン?の場末の雰囲気。光と闇の交錯する映像が悪夢のように美しい。
タンデム
ポニーキャニオン
ポニーキャニオン
どんな人気番組も終わる時は必ずやってくる。ミシェル・モルテーズ(ジャン・ロシュフォール)が司会をする25年続いたクイズの人気ラジオ番組「ラ・ラング・オー・シャ」も、ラジオ局の判断で打ち切りが決定された。担当ディレクターのリヴト(ジェラール・ジュニョー)はそれをモルテーズに告げることが出来ず悩んでいる。もちろんモルテーズは、番組が早晩打ち切られるだろうことは肌で感じている。
かつて名声を博した名司会者の落日を見事に演じきったジャン・ロシュフォールの演技は見事というほかはなく、またおやじ役者NO.1のジェラール・ジュニョーの演技も完璧で、郷愁をさそう印象的なテーマ曲は人々の心に感動の涙を呼び覚ます。ラスト・シーンが、全世界の全ての中年に安らぎを与える。必見の作品。
かつて名声を博した名司会者の落日を見事に演じきったジャン・ロシュフォールの演技は見事というほかはなく、またおやじ役者NO.1のジェラール・ジュニョーの演技も完璧で、郷愁をさそう印象的なテーマ曲は人々の心に感動の涙を呼び覚ます。ラスト・シーンが、全世界の全ての中年に安らぎを与える。必見の作品。
雀鬼 DVD-BOX〈限定版〉
竹書房
竹書房
何かを通して自分を表現しようとした場合の、一つのツールとして麻雀を考えた時にフト頭の中を過るほど彼の一打に魅力を感じてしまいます。美しい麻雀とは真の一牌を自然の流れで打てた時。麻雀をすると人柄が出ると良く言われますが、どれだけの人が流れを読んで麻雀を打っているだろうかと、このゲームの大好きな私は考えてしまうのですが。決してダークなイメージでは無く、麻雀やってみようかなと思えるような魅力ある映像に仕上がっていると思います。まずは軽くお試しあれ。
裸の銃(ガン)を持つ男
パラマウント ジャパン
パラマウント ジャパン
刑事も人間で彼の犯す多くの過ちを犯している刑事もいます。
実際にありがちな話だと思うのですが、、
英語の訳が非常に難しいのではないか、と感じる映画です。だから訳を聞いても笑えないギャグもあるはずです。
実際にありがちな話だと思うのですが、、
英語の訳が非常に難しいのではないか、と感じる映画です。だから訳を聞いても笑えないギャグもあるはずです。
13日の金曜日 PART2
パラマウント ジャパン
パラマウント ジャパン
思っていたより怖くなかったです。
最後の部分はPART1と似たような
終わり方だったので、少しガッカリしました。
PART1で生き残った人が、
今作であっさりと殺されて(?)しまったので
この映画はどうかな~~~と思いました。
しかし「13日の金曜日」シリーズのファンならば、
買う価値はあると思います。「あっ、後ろ!」という場面が
最後の部分はPART1と似たような
終わり方だったので、少しガッカリしました。
PART1で生き残った人が、
今作であっさりと殺されて(?)しまったので
この映画はどうかな~~~と思いました。
しかし「13日の金曜日」シリーズのファンならば、
買う価値はあると思います。「あっ、後ろ!」という場面が
結構あったので、ドキドキします。
見ていてスッキリするので、ストレスが
たまっている方は是非見てください!
ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
この映画は1920から1930年代のパリが舞台。
主人公のアナイスニンは当時パリに実在した女性作家。
幼少の頃から日記をつけていて1966年に
『アナイスニンの日記』という題で自分の日記を発表しました。
当時も話題を呼んだそうですが,それから20年後に
この映画の素となる『ヘンリ-&ジューン』を発表,
主人公のアナイスニンは当時パリに実在した女性作家。
幼少の頃から日記をつけていて1966年に
『アナイスニンの日記』という題で自分の日記を発表しました。
当時も話題を呼んだそうですが,それから20年後に
この映画の素となる『ヘンリ-&ジューン』を発表,
『アナイスの日記』では削除されていた作家ヘンリーミラーと
その妻ジューンそしてアナイスの妖しくも知的な関係に
話題だけじゃなく衝撃が走ったそうです。
この映画はとっても良く出来ていてストーリー,俳優人はもちろん
当時の衣装も音楽も巴里の街もとっても素晴らしいです。
R指定を受けてますが恥ずかしがらず観てほしいです。
私はこの映画を観れてよかったと思ってます。
おすすめですよ。